野菜不足を補う

野菜が栄養学の世界でとても注目されている一方で、現実には野菜嫌い、野菜離れの傾向が進んでいます。生のままで食べることができる野菜はまだしも、調理が面倒な野菜は、仕事を持つ忙しい人には敬遠されがちではないでしょうか。

そして、メイン料理の付け合わせとして用いられることが多い野菜は、主役にはなれずに重要視されてもこなかったのでしょう。

一日に摂りたい、野菜の目標摂取量というのがあって、厚生労働省により、成人一日当たりの目標が350グラムとされています。しかし、350グラム食べさえすれば内容はどんな野菜でも良いということではありません。栄養価は野菜の種類によって異なるので、理想的な栄養バランスのためには、いろいろな種類の野菜を食べることが大切になります。

調理法や調味料を工夫して食べる

野菜は健康な体に必要なものだと理解していても、意識しなければ、なかなか十分に摂取することはできません。調理の仕方や調味料などにも工夫をしてみましょう。エネルギーや脂肪が少ないのに「かさ」が多い野菜は、満腹感があります。しかし、反対にかさが多いと食べにくいということも考えられます。かさが増す葉もの野菜を食べるときには、加熱することでかさが減り、食べやすくなります。調味料では、塩分を控えめにしてオリーブオイル、スパイスや酸味をうまく利用すると良いでしょう。

野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維、各種の酵素、抗酸化物質であるβーカロテンをはじめ、ガンの予防などでも注目されている植物化学物質といったさまざまな栄養が含まれています。

野菜に含まれるビタミンは、主食となる炭水化物が体内でエネルギーに変わるのを助けてくれます。そして、摂取した栄養素が体内で利用されるためには、ビタミン類をきちんと摂取することが必要です。またミネラルは、生体機能の維持や調整に欠かせないもので、特に野菜に多く含まれるカリウムは、余分なナトリウム(塩分)を体外に排出するのを手助けして、高血圧の予防にもなります。なお、腎臓に病気があってカリウムの排出を十分にできない人は注意が必要です。また、かぼちゃや水菜など特に色の濃い緑黄色野菜には、骨や歯の形成にかかわるカルシウムも多く含まれています。

自炊をしない人であれば青汁でもいいでしょう。最近は、無添加で酵素入りの青汁があります。

野菜不足を補うために摂りたいのは

  • βーカロテン
    10~30mg
  • ビタミンC
    1000mg
  • ビタミンE
    100~200mg
  • 食物繊維
    5~10g

アレルギー症状を緩和する

ウイルスや細菌などの異物が体内に入ってくると抗体がつくられて、これらの異物をやっつけようとする「免疫」というしくみが私たちの体には備わっています。

ところが、食べ物などの体に害を与えない物質に対しても、この免疫のしくみが有害な物質なのだと過剰に反応して攻撃をし、さまざまな症状を引き起こすのが「アレルギー」です。本来ならば体を守るはずが、逆に自分自身を傷つけてしまうのです。

アレルゲンは身近に多く存在している

アレルギーの原因となる物質のことをアレルゲンといい、これらに対する過剰反応によって引き起こされる現象には、くしゃみ、鼻水、せき、じんましんなどの症状が現れます。花粉、ハウスダスト、ダニ、動物の毛、食品、薬品など、私たちの身のまわりには数多くのアレルゲンがあり、どのアレルゲンに反応するかは、人によって違います。

代表的なアレルギー疾患には、花粉症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくのほか、食物のアレルギーもあります。

人間の体がアレルゲンに接して攻撃するときに、ヒスタミンやロイコトリエンという物質が放出されます。ヒスタミンは鼻水や涙目、じんましんなどの炎症反応を起こしたり、ぜんそく発作の原因にもなります。ヒスタミンよりも活性が高いロイコトリエンは、持続時間も長いと考えられています。特に、脂肪酸のアラキドン酸からつくられるロイコトリエンは、EPAからつくられるロイコトリエンより、アレルギー反応を引き起こす活性が非常に高いのです。

サプリの利用でアレルゲン除去による栄養素不足を避ける

食物アレルギーがある場合には、アレルゲンの食品を避ける必要がありますが、数多くの食べ物に含まれている卵や乳製品がアレルゲンだと、制限によって本来は体に必要な栄養が不足することが考えられます。それには、サプリメントの利用で栄養素を補い、抵抗力を高めましょう。

一般的にはアレルギー症状を緩和する効果があるといわれているリノール酸などのオメガ6系の脂肪酸ですが、アレルギーの炎症を抑えるには、このオメガ6系の摂取を減らし、DHA・EPAなどのオメガ3系の脂肪酸との比率を、オメガ6系が2:オメガ3系が1で摂るのが望ましいです。

また、抗炎症、抗ヒスタミン作用のあるビタミンCの摂取も、アレルギー症状を和らげるのに有効だと考えられます。

アレルギー症状を緩和するために摂りたいのは

  • DHA
    500mg
  • EPA
    500mg
  • ビタミンC
    1000mg

不眠を改善する アイシー製薬のセロトアルファ

不眠で悩んでいませんか?

眠りたいのに眠れないのは、本当につらいものです。不眠は典型的なストレス反応の症状のひとつで、自律神経のうちの交感神経が興奮した状態であることで、ふとんに入っても寝つきが悪い、睡眠中に目が覚めてしまうといったことが起こります。そして、日常生活に支障をきたすこともあります。

不眠が続く
不眠が続く

ほかにも、睡眠時無呼吸症候群やムズムズ脚症候群、過眠症などの睡眠障害がありますが、睡眠のトラブルの中で日本人にもっとも多いのが、不眠症です。眠りに何らかの問題を抱えている人はとても多いといわれ、不眠症も誰にでも起こりえるので、珍しい病気ではありません。

不規則な生活習慣を見直す

現代では、生活時間の変化とともに不眠を訴える人が増えています。私たちの体の中には、一日の体のリズムをつくる体内時計がはたらいているのですが、不規則な睡眠や生活習慣などによって、体内時計の調節機能が狂ってしまいます。

規則正しく食事を摂ることは、体内時計のリズムを整えるのに大切です。朝食をしっかり摂ることで、朝の目覚めが促進します。夜遅い時間の食事は、眠りを妨げます。また、食事を抜くと血糖値が下がり、血液が肝臓に集中して脳を休ませようとするので眠くなります。こうした昼間の中途半端な眠気は夜の睡眠にも影響してきます。

不眠症にはさまざまな原因が考えられますが、心理的なストレスや心の病気が大きく影響していることもあります。ストレスの原因がわかっているようなら、そのストレスに耐えられるところまで自分を変えていくことで、睡眠障害を改善することに期待ができます。ひとりで考え込まないで、専門医に相談してみるのも良いでしょう。

眠りを妨げる刺激物を避ける

なにげなく口にしているコーヒーやお茶、アルコールなどが神経を興奮させて、眠りを妨げることもあります。それは、これらに、刺激物となるカフェインが入っているからです。疲労回復のためのドリンク剤や風邪薬の一部などにも、カフェインや類似物質が含まれていることがありますので、気をつけましょう。

サプリメントで栄養補給するなら、不規則な食事によって睡眠の質が低下したときには、マルチビタミンやマルチミネラルを摂取します。バレリアンやセントジョーンズ・ワートは、気持ちを落ち着かせるために用いられるハーブです。ストレスからくる不眠におすすめです。

不眠を改善するために摂りたいのは

  • マルチビタミンメーカーの指示量
  • マルチミネラルメーカーの指示量
  • バレリアンまたはセントジョーンズ・ワートメーカーの指示量

睡眠薬のような副作用はないがぐっすり眠れる「セロトアルファ」

あなたの日常でこんなことがありませんか?

  • 最近ため息が多くなった
  • 気分が落ち込む
  • 寝てもなんだかスッキリしない
  • 何かとイライラする
  • 眠れない
  • いつもやる気が出ない

多様な環境からのケアは深刻な社会問題にまで発展。

その原因はセロトニンの不足。ちなみにセロトニン神経が弱ってしまう最大の要因は、ストレスです。セロトニン神経が弱っていくと、5つの脳機能が十分に活動しなくなり、セロトニン欠乏脳という状態に陥ります。これが不眠の原因です。

ここ最近で環境の変化、仕事の変化、家族の変化がなかったかよく思い出してみてください。仕事などで忙しくても「やりきる」気持ちがある時は、大丈夫です。

セロトアルファは5つの厳選素材が凝縮
  1. 体内から活性化!発酵大麦エキス
  2. 酵素たっぷり!麹カプセル
  3. 生きたまま大腸に!ビフィズス菌
  4. 万能アミノ酸!グリシン
  5. 酸化を防ぐ!焼成カルシウム

セロトアルファにはアミノ酸もバランスよく含まれています。本来の身体の機能を元に戻す手助けをさせて頂けるように開発された商品です。

※1日3粒を目安に、水またはぬるま湯などでお召し上がりください。

大麦パワーでぐっすり快眠できる 快眠ぐっすり酵素「セロトアルファ」を飲むだけで熟睡できる!

むくみにくい体をつくる

女性なら特に、体のむくみを気にする人は多いでしょう。朝起きると顔がむくんでいる、夕方になると足のむくみが気になる、こういったことは多くの人が経験があるかもしれません。

むくみというのはダイエットをおこなっても解消することができないし、放っておくと、肌がデコボコして線が入り、自然に消すことができないあのセルライトができてしまいます。そして、むくみは冷え症などの原因にもなります。

むくみが起こってから何とか解消しようとする人が多いと思いますが、むくみにくい体をつくるよう心がけることも大切です。

体がむくむのはミネラルバランスが乱れるため

長い時間同じ姿勢でいる仕事などでもむくみは起こりますが、そのほか何かの病気が原因となっているむくみ以外に、一般的に感じるむくみは、体のミネラルバランスの乱れによって起こっていることが多いのです。

私たちの体は、成人でおよそ60パーセントが水分でできているといわれていて、細胞内や血管内などにはたくさんの水分があります。この体内の組織に含まれる水分が何かの原因によって異常をきたし、増加してしまった状態をむくみといいます。

例えば、食事で塩分を多く摂った次の日やアルコールを飲み過ぎた次の日には、ナトリウムとそのほかのミネラルのバランスが明らかに崩れています。ナトリウムは細胞外に、カリウムは細胞内にあってバランスを保っているのですが、細胞外のナトリウムの量が多くなると水分はたまりやすくなって、その結果、むくみが生じるというわけです。

足がむくむなら、積極的に足の筋肉を使うことがむくみの解消につながります。それは、運動するなど足の筋肉を使うポンプ作用によって、血液や体液が心臓へ戻るのが促進されるからです。

体外へ余分なナトリウムを排出してくれる栄養素はカリウムです。食品では、野菜や果物、ナッツ類などに多く含まれています。

サプリメントで補給するなら、水分の代謝を活発にして排出しやすくするビタミンB群とビタミンC。そして、マルチミネラルなら、さまざまなミネラルをバランス良く摂取できます。

むくみにくい体をつくるために摂りたいのは

  • マルチミネラル
    メーカーの指示量
  • ビタミンBコンプレックス(B1、B2、B6)
    各5~10mg
  • ビタミンC
    1000mg

余分な水を排出するには、はとむぎの利尿作用もおすすめです。

肥満を予防する

運動を習慣化して脂肪を燃焼させる

肥満というのは一般的に、摂取するエネルギーよりも消費するエネルギーのほうが少ないことが原因で起こります。それは、運動不足だったり、食べ過ぎだったり、この両方が重なっても起こる現象といえます。

つまり、肥満を予防するためには、摂取エネルギーを減らすだけではなくて、消費エネルギーを増やすことがポイントになるのです。

消費エネルギーを増やすことというと、運動で体を動かすこと。運動を続けておこなうことで、毛細血管が発達し、脂肪が燃焼しやすい体になります。

太りにくくするための栄養素

そして、脂肪を燃焼させるためには、タンパク質は必要不可欠な栄養素ですから、毎日摂りましょう。筋肉をつくるためにタンパク質は大切なものですが、筋肉の量が少ないと脂肪の燃焼に必要な基礎代謝量も減ってしまうのです。

運動をすると活性酸素が発生するのですが、この対策としてはビタミンCなど抗酸化ビタミンを摂取しましょう。エネルギーの代謝を促すためには、ビタミンB群を摂取します。

肥満を防ぐためには、総摂取エネルギーを減らす際に、まず脂肪分の摂取量を減らすことが大切です。脂肪も必要な栄養素ではありますが、肥満の原因になるほか消化吸収も悪くするので、摂りすぎないようにしたいものです。また、食物繊維が豊富な食品は、量が少なくても満腹感が得られるし、余計な脂肪を包み込んで体外へ排出してくれます。

ダイエットなどでエネルギーを制限すると、さまざまなビタミンやミネラルが不足しやすくなります。そうすると、エネルギーの代謝や免疫力が低下したり、コレステロールの値が上がったりと弊害がありますから、サプリメントで補うと良いでしょう。

肥満を予防するために摂りたいのは

  • 食物繊維
    5~10g
  • マルチビタミン
    メーカーの指示量
  • マルチミネラル
    メーカーの指示量
  • プロテイン
    1回に7~20g

肌荒れを改善する

私たちの皮膚は表皮と真皮の2層構造になっていて、からだ全体を覆っています。通常、顔や手は、常に外の環境と接していて、紫外線などさまざまな刺激を受けやすくなっています。

洗うときに強くこすってはいけないといいますが、それは、皮膚が、厚い部分でも1.5ミリほどしか無いためです。

真皮の主成分となっているのはコラーゲンですが、年齢を重ね、コラーゲンの産生が減少するとコラーゲンの層が縮小して、表皮のほうが衰えてきます。表皮は細胞がつぎつぎに入れ替わるので健康な肌を保っているのですが、やはり、同じように年齢を重ねるとともに、細胞が入れ替わるのに時間がかかるようになって、古い表皮は乾燥でハリを失い、これが肌荒れの原因になるのです。

紫外線は活性酸素を大量に発生させて肌にダメージを与えます。地表まで届く紫外線(UV)にはUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があるのですが、皮膚に届く紫外線の割合は、UVAが約95パーセント、UVBが約5パーセントだといわれています。

UVAは波長が長いため、屋内にいたとしても窓ガラスなどを通過して皮膚に浸透し、真皮や皮下組織を傷つけ、時間が経過するとシミやシワ、たるみの原因になります。一方のUVBは真皮までは届きませんが、肌に強く作用し、皮膚を赤くして痛みや炎症を引き起こします。

紫外線は季節にかかわらず、そして曇りの日でも降り注ぎますから注意が必要です。

健康な肌のための栄養とは

肌を健康に保つためには、まず、水分補給で肌に潤いを与えることが大切です。

肌の新陳代謝を活発にするにはビタミンB群が欠かせません。コラーゲンの生成に不可欠で、活性酸素に対して強力な抗酸化作用があるのはビタミンCです。βーカロテンは、皮膚の感染に対する抵抗力を高めます。

また、ビタミンEには血液の循環をスムーズにするはたらきがあります。毛細血管の血液循環を良くして、皮膚表面の新しい細胞の生成を促すのに期待されます。

そしてもうひとつ大事なのが、必須脂肪酸です。必須脂肪酸は体内で合成できないので、食品から摂取しなくてはならない脂肪酸なのです。γ(ガンマ)リノレン酸などの必須脂肪酸は、肌に水分を閉じ込めて弾力を与えるはたらきがあります。

肌荒れを改善するために摂りたいのは

  • βーカロテン
    10~30mg
  • ビタミンBコンプレックス(B1、B2、B6)
    各10~20mg
  • ビタミンC
    1000mg
  • ビタミンE
    100~200mg

冷え症を改善する

冷え性とは実際の暑さや寒さに関係なく、異常に体の冷えを感じる状態のことです。

人間には体温を一定の温度に保つ恒常性が備わっています。体の中では、血管が収縮して熱を逃がさないようにし、蓄えられた糖質や脂肪を燃焼させ熱をつくろうとします。その熱であたたまった血液が全身を巡ることによって体があたたまります。このうちのどれかが狂ってしまうと、手足などの異常な冷えである「冷え性」が起こるのです。

また、筋肉が熱を効率的に産生するので、筋肉が少ないと冷えやすくなります。女性は男性と比べ筋肉量が少ないため、冷えやすいと考えられます。

運動をすると毛細血管の血流が良くなり末端の冷えは改善できますが、運動不足だと体液を貯留させ、いわゆる「むくみ」が起きて、特に足の冷えを助長します。

栄養不足で冷え症になる

過度なダイエットでの栄養不足も熱の産生がうまくいかない原因のひとつです。若い女性に冷えを訴える人が多いのは、まさに女性のダイエット志向が影響しているのでしょう。

食事のエネルギーを減らしても必要な栄養成分をきちんと摂取するというのは、知識や工夫がかなり必要になり、とても難しいものです。痩せている人の多くは栄養不足な状態であり、その結果、低体温の状態が続くと、基礎代謝が少なくなってしまいます。食事は、朝・昼・夕と3食きちんととることが大切です。無理なダイエットは良くありません。

ダイエットの時に注意すべき重要な点

ダイエットが習慣になっている人に不足しがちな栄養素は、タンパク質と鉄分です。両方を含んでいるのは赤身の肉や魚、卵など。こういったタンパク質は、血管の水分吸収能力を高めます。

そして、体をあたためる効果があってビタミン類を多く含む玉ねぎ、ごぼう、かぼちゃ、しょうが、にんにく、ごま、ナッツ類なども適度に摂取するよう心がけましょう。

冷え性対策に大事な栄養素はビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、そして良質なタンパク質です。サプリメントで補給するなら、エネルギー代謝の低下による冷えを防ぐマルチビタミン、マルチミネラルです。それと、血行を良くしてホルモンのバランスを整えるはたらきがあるビタミンEです。タンパク質としてはプロテインです。

冷え症を改善するために摂りたいのは

  • マルチビタミン
    メーカーの指示量
  • マルチミネラル
    メーカーの指示量
  • ビタミンE
    100~200mg
  • プロテイン
    1回7~20g

骨を丈夫に保つ

女性は、更年期になり閉経を迎えると、それに伴って女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が激減します。そうすると、骨粗しょう症のリスクが高くなります。骨粗しょう症は女性の病気と思われがちですが、男性の場合も骨がもろくなり、70歳を過ぎた頃から、骨粗しょう症になる人が増えるといわれています。自覚症状がほとんどないため、気づかないうちにじわじわと進行する病気です。

骨粗鬆症の原因となる病気はこちら

骨は、骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収が繰り返され新陳代謝がおこなわれていて、常につくり替えられています。

エストロゲンという女性ホルモンには、この新陳代謝のバランスを保つはたらきがあるのですが、閉経後の女性はエストロゲンの分泌量が減るため、骨の新陳代謝のバランスが崩れて骨密度が低下し、骨粗しょう症の状態になります。一方、エストロゲンが急激に減少しない男性は、骨密度の低下が女性よりもゆるやかだというわけです。

丈夫な骨のための栄養

骨はおもにコラーゲンなどの繊維状のタンパク質と、カルシウムなどのミネラルからできているので、これらが骨にとって必要であることがわかります。

カルシウムを骨から出し入れするホルモンの分泌にはマグネシウムが関係していて、カルシウムとマグネシウムの量は2対1の割合で摂取するのが良いといわれています。

腸からカルシウムの吸収を促すにはビタミンDが必要で、骨折のリスクを低くするにはビタミンKの摂取が大切です。コラーゲンの結合組織として、ビタミンCには骨を丈夫にするはたらきがあります。また、女性ホルモンと同様のはたらきをするイソフラボンが、骨粗しょう症のリスクを減らします。

運動で転倒を予防する

骨粗しょう症になると、骨密度が低下して骨の中がスカスカになってしまい、ちょっとしたことで骨折をしやすくなります。

さまざまな研究が行われ、骨粗しょう症の予防や改善には、食事やサプリからの栄養摂取が重要ですが、運動することも重要であるということがわかっています。

骨を丈夫に保つためには、骨に負荷をかける運動が必要です。骨の材料となる栄養素を摂っても、骨に一定の負荷をかけないと、せっかく摂った栄養が有効に活用されないのです。

高齢者が転倒して骨折した場合、治癒が難しいだけでなく、横になって過ごすことで筋肉まで弱くなってしまい、寝たきりの状態になることも考えられます。

骨を丈夫に保つために摂りたいのは

  • カルシウム
    300~600mg
  • マグネシウム
    150~300mg
  • ビタミンK
    メーカーの指示量
  • イソフラボン
    30~60mg

便秘を解消する

緊張や不安などによるストレスで自律神経のバランスがくずれると、おなかの調子が悪くなって便秘の原因になります。ストレスを受けて交感神経が興奮し、便通が正常でなくなります。便秘になると肌が荒れることを経験したことがある人は多いと思いますが、湿疹や過敏症などの肌のトラブルは、便秘で腸内環境が悪くなるために起こると考えられています。

ストレスのほかにも、便秘の原因となることには、腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下していたり、食事での食物繊維の摂取が足りなかったり、ダイエットなどで食べる量が少なすぎたり、便意をガマンしてしまったり、不規則な生活習慣などがあります。

これらのように習慣性の便秘は、おなかのハリや不快感はもちろんですが、それ以外にも、肌荒れや体調不良、また大腸ガンの原因となることもありますので、決して軽くみることはできないのです。

便秘になって薬に頼ってしまう人もいるかと思いますが、薬の使用を途中でやめると再び便秘になってしまったり、薬に対して耐性ができ効果が弱まってしまったりするだけで、根本的な解決にはなりません。

ストレスを緩和したり、適度に体を動かしたり、食事の内容を見直したり、規則正しい生活をしたりと、できるだけ努力してみましょう。

健康的にダイエットをしたい人には

ラクトフェリン 腸の調子を整えて免疫力をつける
https://benpi-guide.net/contents/archives/2186

腸内環境を整える

私たちの腸の中には善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌(ひよりみきん)が存在しています。これらのバランスがくずれて悪玉菌が増えることでも、便秘や肌荒れといった症状が出てきます。

そこで注目されているのが「プロバイオティクス」です。プロバイオティクスには、腸の機能を活性化する、腸内環境を整えて肌トラブルを改善する、ガスの発生を防ぐなどのはたらきがあります。

プロバイオティクスには乳酸菌やオリゴ糖、ビフィズス菌などがありますが、規則正しい生活をおくることや発酵食品を摂取することなどで増やすことができると考えられています。ストレス対策には、ビタミンCの摂取が有効です。

便秘を解消するために摂りたいのは

髪や爪を美しく保つ

他人からも見られることが多い髪や爪は、女性なら特に、いつもきれいにしておきたいものです。しかし、極端なダイエットや偏食などを続けていると、どちらもタンパク質でできていますから、髪や爪に直接影響が出てきます。髪や爪が伸びてくるのが遅くなったり、自然に色が変わってくるようであれば、栄養不足の状態かもしれません。

タンパク質、ミネラルをしっかり摂る

タンパク質が不足すると、髪が伸びるのが遅くなったり、切れ毛ができたり、抜け毛の原因にもなります。また、爪の表面に白い横線のようなものが出てくることがあります。

タンパク質が体内で合成されて髪や爪になるためには、亜鉛やビタミンCといった栄養素が必要になるのですが、爪に白い斑点ができた時には亜鉛が不足している可能性があります。ダイエットをすることで、髪や爪の美しさに欠かせないマンガン、ヨード、銅などの微量ミネラルの不足を招きます。亜鉛や銅を多く含む食品には、牡蠣(かき)、牛の赤身やレバーなどがありますが、亜鉛不足の症状にサプリメントで補給するなら、亜鉛を含むマルチミネラルを摂取するとよいです。

ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保つ栄養素ですが、髪や爪の健康を保つためにも重要で、不足した場合、乾燥してしまったり、ツヤがなくなったります。また、ビタミンB群が不足すると、新陳代謝に異常をきたし、フケの原因となったりします。

栄養不足の状態が続くと、髪の毛根そのものが痩せてしまい、必要な栄養を摂り入れることができなくなって、脱毛を引き起こすことになるのです。さらに、ストレスを受けることで血液循環が悪くなり、髪や爪にうまく栄養を運べなくなってトラブルの原因になります。

髪や爪を健やかに美しく保つには、栄養不足にならないようにすることと、できるだけストレスを避ける生活が理想です。

髪や爪を美しく保つために摂りたいのは

  • プロテイン
    1回に10~20g
  • ビタミンC
    500~1000mg
  • ビタミンBコンプレックス
    B1、B2、B6各5~10mg
  • マルチミネラル
    メーカーの指示量

亜鉛について詳しくはこちら